
私は汗っかきで、真夏のトレイル歩きは大の苦手です。 真夏の低山ではもちろん滝のように汗をかいて雨一つ振らなくても持ち物が全て湿気を帯びてしまったりします。 もちろん汗をかいた分、水分補給が必要なので携帯すべき水の量もとんでもなく増えてしまいます。 冬時期だとまる1日歩いても500mlボトル2本飲みきらないこともしばしばありますが、夏の気温が高い時期は同量の水を最初の1時間だけで使い切ってしまうことも珍しくはありません。
私は汗っかきで、真夏のトレイル歩きは大の苦手です。 真夏の低山ではもちろん滝のように汗をかいて雨一つ振らなくても持ち物が全て湿気を帯びてしまったりします。 もちろん汗をかいた分、水分補給が必要なので携帯すべき水の量もとんでもなく増えてしまいます。 冬時期だとまる1日歩いても500mlボトル2本飲みきらないこともしばしばありますが、夏の気温が高い時期は同量の水を最初の1時間だけで使い切ってしまうことも珍しくはありません。
以前渡渉の際の注意事項をまとめたが、どうも日本で歩いていると沢登りしている人はともかく、普通の人は渡渉することなどまずないので基本的なことも忘れてしまいがちだ。ちょっと復習してみよう。
アメリカ北部は夏にいけばハイキング天国だが、冬は極寒の地と変わる。 湿度はもともと高くないので一部の山岳を除けば積雪量としては大したことは無いが、平野部でも気温は-20Cに達することもしばしば発生する。 0C以下でのキャンプの際に留意しておきたいtipsを幾つかあげてみよう。
アメリカでキャンプを定常的にするとなると考えなくてはいけないことの一つが熊対策である。 webサイトを始め、数多くのtipsがいろんな場所で得られるが、相反するものもあり情報が多くてよくわからなくなっている人もいるかと思う。 ので、ここではsimpleに2つのことだけ覚えてほしい。この2つがbackcountry hikeでのクマ対策の基本である。
Hikerの敵といえば前回紹介したMosquitoが1位かとおもうが、それだけに対策も皆さんよくご存知だと思う。 逆にダニ(tick)というと屋外でダニに噛まれることを知らないhikerも多い。 しかしながら昨今tickによる被害が日本でもアメリカでも非常に増えてきている。
クマ、ハチ、ヘビ、ダニ、trailを歩いていると出会いたくない生き物はたくさんいるけれど、一番の嫌われ者といえば何と言っても「蚊」である。 昨今west NileをはじめTengyやZikaなど有効なワクチンがなく危険な伝染病の媒体となっているし、たとえそういった病気の危険がなくてもあの「痒さ」と耳の周りでぷんぷんとうっとおしい音を立てられると簡単に楽しいhikingが一転して「地球上で最も居たくない場所」に変わってしまう。
long distance trailを歩く、またはJMTやWTの様なpermit取得を半年前に考えなければいけないという時、ひとつ気になるのが積雪の状況である。例えば2011年seasonは太平洋岸沿いでは大変な大雪seasonで平年にくらべて一ヶ月以上積雪が溶け切るのが遅く、Sierra NevadaやCascadeなどでは8月末でも雪がたっぷりと残ったtrailがあちこちにあった。
日本では橋梁の整備状態がたいへんよく、hiking中に川・小川を渡渉する機会がとても少ない。川どころか車道などにも頻繁に橋がかかっている。橋がかかっていないのは容易に飛び越せる小川がほとんどのように思う。 一方アメリカのtrailで一番悩むのがこの渡渉である。簡単な短いtrailでも渡渉しなくてはならない部分がしばしばあったりする。
NPSのtrail上で怪我をしたりして動けなくなったりした場合には日本と同じように警察に電話しましょう。 番号は110ではなく911です。 ちなみに消防や救急車も911です。 日本のように緊急時の連絡先で区別があるのは国際的には例外的のようです。