
いろいろと食べているうちにメーカーごとの特徴が少し見えてきた。 Mountain House – すこし大味だがコストパフォーマンスにすぐれ量も多くて満足できるものが多い。
いろいろと食べているうちにメーカーごとの特徴が少し見えてきた。 Mountain House – すこし大味だがコストパフォーマンスにすぐれ量も多くて満足できるものが多い。
アメリカのこういったフリーズドライキャンプフードの売りの1つは日本の栄養補助食品のごとく「たんぱく質15g」など高タンパク質になっていることが挙げられる。 日本のものは味優先に仕上げているのとはちょっと異なる形のアプローチだと思う。
クマ対策、その2はbear canisterである。 クマは犬ほどでは無いにしろ人間と比べて非常に鼻が利く。また食料だけではなく、リップクリームや歯磨き粉などよい匂いのするものだけでなく石鹸・香水・湿布さらにはガソリン等まで文明のにおいのするものはなんでもクマを誘引してしまうのですべてテントには置かないようにすべきである。
日本でbackcountry styleのcampをする時、 よく見かけるのはカップ麺を除けばアルファ米とフリーズドライのカレーとか親子丼とかですが、 アメリカでもキャンプ用品店などに行くと フリーズドライのキャンプフードは結構popularで簡単に手に入れることができます。 問題は我々日本人の口にあうかどうかであると思う。 いくつか試してみたので諸氏の参考になれば幸いです。
hikingに最も欠かせないものはやっぱり水である。暑くなってくると水の消費量がどんどん増えてきて、全部持っていこうとするとますます荷物が重くなってくる。 Day hikeならともかく、backpackingとなると水場の情報は最も重要な情報のひとつとなる。日本で水場というとなんとなくそのまま何もしないで飲めるという印象があるのだが、アメリカでの場合、原虫の一種であるGiardiaが広く拡散しているため、基本なんらかのtreatmentが必要となる。
Light weight hiker御用達というと数年前まではalcohol stoveという認識だった。アメリカではどこのcar parts shopにも置いてある車用の不冷剤(yellow Heet)を燃料として使えるため安価で入手性が非常によく、またストーブが自作できるというのもUL hikingの流れに合っていて大流行となった。
一般にovernight hikeを計画する際に道具以外に考えなくてはいけないことは何だろう。Day hikeとは違いovernightになると、day hikeにはない宿泊という大きなactivityが増える。どこで宿泊をするかというのがpointの一つだ。しかし途中、どこで水が補給できるか(あるいはできないか)というのは装備の軽量化に忙しいhikerには一番の関心事だろう。
Emergency kitとしては取り上げなかったが、Personal Locating Beaconという。救助信号を発信するシステムで遭難した時に使う発信機とGPSが合体したような装置がある。Hikeに限らず車に乗っていても遭難してしまうようなことがあるアメリカでは大変popularなもので遭難して助けが必要な時にスイッチを入れれば国際救難信号帯で救難電波を発信しはじめる。アメリカでは気象庁(NOAA)がこの電波を監視しており、救助要請が実施されるとともに内蔵GPSによって位置を割り出し救助隊が派遣されることになる。
海外でFirst-aid kitを購入すると痛み止めなどが入っているが、日本では法令の問題で山岳用品店などではこういった薬品など入っているものを販売できない。ので中身がない袋だけ売っていたりする。間違えて買っていくのを期待しているのだろうか?
短いtrailでは気にならないが、段々と長いtrailに挑戦し始めると、いろいろと必要なものが増えてくる。何があるとよいかは体験しながら学習するのがベストだが数少ないアメリカ旅行の機会ではそうもいってられない。 一般的に何が必要なのか。
Hikeに必要なのはまず水と雨具といったので、今回は雨具の話をしたいと思う。 a.)傘 傘は最も一般的な雨具だけれど、手が塞がってしまう・風に非常に弱い という2つの大きな弱点から hikeのための雨具としては便利ではあるけれど 補助的なものとして考えられることが多い。
水と雨具。 以上。 Hikingに何持っていったらいい? と、しばしば 聞かれる時の答えである。