
アメリカのフリーズドライフードのレポートはまたやるつもりだが、それ以外ではアメリカのhiking trailでは何が食べられているのだろう? あるいは何を食べることになるのだろう?
アメリカのフリーズドライフードのレポートはまたやるつもりだが、それ以外ではアメリカのhiking trailでは何が食べられているのだろう? あるいは何を食べることになるのだろう?
アメリカのNational parkなどでcampするといっても、日本と同様にキャンプサイトにはいくつかの種類がある。 大きく分けてfront countryキャンプサイトとbackcountry キャンプサイトがある。 またbackcountry キャンプの場合、camp siteが指定されているもの(designated)と指定が緩やかなもの(dispersed)の2種類がある。
アメリカでキャンプを定常的にするとなると考えなくてはいけないことの一つが熊対策である。 webサイトを始め、数多くのtipsがいろんな場所で得られるが、相反するものもあり情報が多くてよくわからなくなっている人もいるかと思う。 ので、ここではsimpleに2つのことだけ覚えてほしい。この2つがbackcountry hikeでのクマ対策の基本である。
日本でbackcountry styleのcampをする時、 よく見かけるのはカップ麺を除けばアルファ米とフリーズドライのカレーとか親子丼とかですが、 アメリカでもキャンプ用品店などに行くと フリーズドライのキャンプフードは結構popularで簡単に手に入れることができます。 問題は我々日本人の口にあうかどうかであると思う。 いくつか試してみたので諸氏の参考になれば幸いです。
hikingに最も欠かせないものはやっぱり水である。暑くなってくると水の消費量がどんどん増えてきて、全部持っていこうとするとますます荷物が重くなってくる。 Day hikeならともかく、backpackingとなると水場の情報は最も重要な情報のひとつとなる。日本で水場というとなんとなくそのまま何もしないで飲めるという印象があるのだが、アメリカでの場合、原虫の一種であるGiardiaが広く拡散しているため、基本なんらかのtreatmentが必要となる。
Hikerの敵といえば前回紹介したMosquitoが1位かとおもうが、それだけに対策も皆さんよくご存知だと思う。 逆にダニ(tick)というと屋外でダニに噛まれることを知らないhikerも多い。 しかしながら昨今tickによる被害が日本でもアメリカでも非常に増えてきている。
クマ、ハチ、ヘビ、ダニ、trailを歩いていると出会いたくない生き物はたくさんいるけれど、一番の嫌われ者といえば何と言っても「蚊」である。 昨今west NileをはじめTengyやZikaなど有効なワクチンがなく危険な伝染病の媒体となっているし、たとえそういった病気の危険がなくてもあの「痒さ」と耳の周りでぷんぷんとうっとおしい音を立てられると簡単に楽しいhikingが一転して「地球上で最も居たくない場所」に変わってしまう。
Light weight hiker御用達というと数年前まではalcohol stoveという認識だった。アメリカではどこのcar parts shopにも置いてある車用の不冷剤(yellow Heet)を燃料として使えるため安価で入手性が非常によく、またストーブが自作できるというのもUL hikingの流れに合っていて大流行となった。
一般にovernight hikeを計画する際に道具以外に考えなくてはいけないことは何だろう。Day hikeとは違いovernightになると、day hikeにはない宿泊という大きなactivityが増える。どこで宿泊をするかというのがpointの一つだ。しかし途中、どこで水が補給できるか(あるいはできないか)というのは装備の軽量化に忙しいhikerには一番の関心事だろう。
long distance trailを歩く、またはJMTやWTの様なpermit取得を半年前に考えなければいけないという時、ひとつ気になるのが積雪の状況である。例えば2011年seasonは太平洋岸沿いでは大変な大雪seasonで平年にくらべて一ヶ月以上積雪が溶け切るのが遅く、Sierra NevadaやCascadeなどでは8月末でも雪がたっぷりと残ったtrailがあちこちにあった。