ushike
いろいろと食べているうちにメーカーごとの特徴が少し見えてきた。
Mountain House – すこし大味だがコストパフォーマンスにすぐれ量も多くて満足できるものが多い。Backcountry’s pantry – Vegitalian メニューが充実。塩味がMHより薄め。
Good-to-go – 他のメーカーとはメニューの路線が違うので食事のメニューにバラエティ・アクセントを加えたいときにはピッタリ。
パッケージもおしゃれだし、ヘルシーな女性にも人気が高いようです。ただ変なメニューが多いので。。。
Backcountry’s pantry Pasta Primavera(☆4)
Mountain House Pasta Primavera(☆3)
日本ではそんなにpopularでないがアメリカではパスタの代表的なメニューの一つ。 春野菜をクリームソースとチーズであえたものが一般的でこの商品もそのイメージのまま。 レストランでサーブされるものもパスタはファルファッレや平麺などスパゲッティでないことが多いが、実際にBackcoutry’s pantryのものはパスタとしてマカロニをMountain Houseのものはフジッリをつかっており、そこを踏襲している。
フリーズトライから戻したと思えない感じのきゅうり(ズッキーニ)の野菜感はなかなか。 ただMountain Houseのフジッリはお湯での戻りがいまひとつでお湯が少なかったりするとパリパリの部分が残ってしまうことが多々あるので調理時間を長めで設定しておいたほうが良い。 輪切りの唐辛子などを加えると味が引き立つと思う。
Mountain House Beef Stroganoff with Noodle(☆2)
ビーフシチュー同様どこがbeef storoganoffなのかかなり理解に苦しむ一品。 平麺のパスタをクリームソースでしいたけ・牛肉とあえたもの。 星の数が低いのはビーフストロガノフとはほど遠いからではなく、塩気が強くてしょっぱすぎるから。 汗を大量にかいたあとには良いかもしれませんが。
Good-to-go Pad Thai(☆1)
これ雑誌のレビューでは上位にきておりかなり期待していたメニューでした。 パッケージをあけたら細いライスヌードルがあり、ふりかけるピーナッツは別袋になっている念の入れようでおいしい感じがしていたのですが、いざ作ってみるとお湯が少なくて作り方が悪かったのか自分の体調が変だったのかなんなのが・・・非常に消費するのが辛かったです。 カレー味もして美味しい気がするのに喉を全然通過しないのです。ひとくち食べては水で流し込んでいました。キャンプ地でなく家で食べていたら捨てていたと思います。。。
Good-to-go New England Corn Chowder(☆2)
ミルクシチューに人参・ポテト・コーン・白身魚がはいった一品。どうも期待が高かったせいかなんなのか今ひとつ美味しくなかった。 人参が仕事をしすぎてポテトの味がまったく消えてしまっていました。やっばりアマノのクリームシチューは美味しいねえ。 アマノのクリームシチューにMountain Houseのポテトと乾燥しじみをいれたものが食べてみたいです。
Good-to-go Chiken Gumbo(☆2)
ガンボということでご飯仕立てで辛くて・・・なんか同社のbibimbaとおなじ味がするのですが・・・ こちらはチキン入なので単にvesitalian仕様ではないということでしょうか。 辛みが強いのでチキンの味もオクラの味も消えて、ガンボと言える部分は残っていないような気がします。 bibimbaをレパートリーにいれたらこちらはいらないかなあ。